2025.03.15

GROUP SHOW       同伴分動態

グループ展のお知らせ。
新作を展示します。

同伴分動態

会場 | BUG 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1階
会期 | 2025年4月2日(水)– 5月6日(火)
開館時間 | 11:00 – 19:00
休館日 | 火曜 ※ただし5月6日(火)は開館します。
入場料 | 無料
主催 | BUG

イベント詳細
▼「同伴分動態」 出展アーティスト4名によるトークイベント
2025年4月4日(金)19:30-20:30(予約はこちら)

▼ うらあやかによる「毎週水曜アマチュアの会(名称仮)」
4月2日(水)、9日(水)、16日(水)、23日(水)、30日(水)時間未定
(現地開催、予約不要、参加費無料)
毎週水曜はうらあやかが在廊し、来場者やゲストと話したり、やってみたいことを試す会を開催します。

▼ うらあやか作品のパフォーマンス実施日
4月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)、27日(日)、
5月2日(金)、3日(土)、4日(日)、5日(月)
※土曜、日曜、祝日の13:00-19:00 の間、パフォーマンスは不定期に行われます。

▼大槻英世・小山友也によるワークショップ
4月20日(日)14:00〜16:00
(現地開催、予約必須、参加費無料)

▼ 宮田明日鹿による「スナップエンドウを採る会」
4月24日(木)13:00〜14:00、18:00〜19:00
5月6日(火)12:00〜13:00
(現地開催、予約不要、参加費無料)
会期中に展示会場内で栽培するスナップエンドウを宮田さんと採り、任意で食する会です。
※スナップエンドウの生育状態次第では、内容が変更になる可能性がございます。

▼ 宮田明日鹿による「ネットのようなものを編んでみる会」
4月25日(金)13:00〜15:00、17:00〜19:00 出入自由
(現地開催、予約不要、参加費無料)
家庭用編み機や糸を用いた作品を発表しながら、複数の地域で手芸部を企画運営する宮田さんと、展示会場で編み物を行う会です。
アーティストとお話ししながら、それぞれのペースで編み物に取り組んでいただきます。編み物未経験者の参加も大歓迎です。

▼ 宮田明日鹿×橋本力男によるトークイベント
4月26日(土)14:00〜15:30
(現地開催、予約必須、参加費無料)
堆肥・育土研究所の代表、および有機農業者として三重県でコンポスト学校も主宰されている橋本力男さんをゲストにお招きし、宮田明日鹿とトークを行います。
現在、宮田が橋本さん主宰のコンポスト学校に参加していることから、今回のイベントが決定しました。作品を起点に、堆肥、コンポスト、有機農業、オーガニックフラワーのお話などもお伺いする予定です。現代アートや、農業のどちらかにしか関心のなかった方もぜひご参加ください。

▼大澤拓実(CS LAB管理人)・小林晴夫(blanClassディレクター)・小山友也によるトークイベント
5月2日(金)18:00〜20:00
(現地開催、予約必須、参加費無料)

※イベントの日時は変更になる可能性がございます。最新の情報はウェブサイトをご覧ください。

アクセス方法
JR東京駅 八重洲南口 徒歩3分
出口を出て右手、外堀通り沿いを有楽町方面に向かうと、正面にグラントウキョウサウスタワーがあります。エントランスに入ると、エスカレーターホールの奥にBUGの入り口があります。
東京メトロ京橋駅 8番出口 徒歩5分
出口を出て日本橋方面に直進、二つ目の交差点(京橋二丁目)を左折。東京駅に向かって直進すると前方左手にグラントウキョウサウスタワーがあります。エントランスに入ると、エスカレーターホールの奥にBUGの入り口があります。
東京メトロ銀座一丁目駅 1番出口 徒歩7分
出口を出て外堀通りを東京駅に向かって直進すると、左手にグラントウキョウサウスタワーがあります。ビル内エスカレーターホール側の入り口からお入りください。

詳細はこちら

同伴分動態|イントロダクション|EXHIBITION|BUG|リクルートアートセンター
うらあやか、小山友也、二木詩織、宮田明日鹿の4名のアーティストによる、作品の展示やイベントを開催します。展示スペースには、ワークショップ用の空間、小さな農園、カームダウン・クールダウンスペース* などを設ける予定です。本展が生まれたきっかけには、うらさんとの出会いがあります。
BUGはステートメントで、「無数のハプニングに、私たちは出会いたい」と掲げています。また、展覧会に限らない活動を展開していきたいという意志から、「アートセンター」を冠しています。その実現に向け、BUGではオープン前の2022年から、複数のアーティスト/アートワーカーと意見交換する機会**を設けてきました。うらさんもそのうちの一人であり、おもしろい場をつくることやアートマネジャーの職能などについて、ディスカッションを重ねてきました。今回は、そのやり取りから生まれたものを展覧会やイベントとして、ひらく試みです。

本展に参加する4名のアーティストは、作品をつくることはもちろん、制作で培った技術をコミュニティの運営や他者の表現のサポートなど、さまざまな活動に展開してきました。今回はその技術を活かして、だれかと一緒に何かをするときに働く力学に注目した作品の展示やイベントを行います。アーティストや来場者が「一緒に行動する」機会を生み出すことで、同伴しながら何かを生み出すことの可能性や、アートセンターのあり方を探索していきたいと考えています。
コ・キュレーション:うらあやか、野瀬綾(BUG)

*刺激に疲れた人や、初めての場所に来たことでソワソワする人が心を落ち着けるための場所。
**2022年8月25日に開催した「スペース設計の意見交換会」にうらさんも参加。レポートはBUGのnoteで公開中。https://note.com/bug_art/n/n89b02e5ff89d